3歳で育てたい3つの運動能力と”足の発育”の深い関係
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〜足から育つ、運動神経の土台〜
3歳ごろになると、走ったり、ジャンプしたり、動きがぐんと活発になります。
そんな中で、「うちの子、よく転ぶな」「つま先立ちで歩くのが気になる」「靴の減り方が偏ってる?」と感じることはありませんか?
実はその「ちょっとしたクセ」には、足の発育の状態が大きく関係しているのです。
運動神経の発達は”足”から始まる
足の裏は「第二の脳」と呼ばれるほど感覚神経が集中しています。 地面をしっかりと感じることが、脳への刺激となり、バランス感覚や姿勢保持力、体幹の安定へとつながります。
3歳前後の子どもの足はまだ柔らかく、アーチ(土踏まず)が未完成の状態。 この時期にいろいろな地面を裸足で歩いたり、登ったりすることで、神経と筋肉が一緒に育つのです。
この時期に育てたい3つの運動能力
1️⃣ バランス能力(平衡感覚) 体の軸を保つ力。平均台や片足立ち、ケンケン遊びなどで自然に身につきます。
2️⃣ 協調運動能力(リズム・連動) 手足・目・体を同時に動かす力。ボール遊びやスキップなどが効果的です。
3️⃣ 敏捷性(反応の速さ) 合図や変化にすばやく反応して動く力。鬼ごっこや追いかけっこがぴったり。
どれも「遊びの中で自然に」育つもので、繰り返しの経験が神経回路をどんどん強化していきます。
足の環境を整えることも大切に
- 靴は、かかとがしっかりしていて、足指が動かせるものを選ぶ
- 家ではできるだけ裸足で過ごす
- タオル寄せや足指遊びなどで、足指の感覚を育てる
こうした日常の積み重ねが、運動の「伸びしろ」をつくります。
こみぞ体育教室が大切にしていること
こみぞ体育教室では、**”足から育つ体づくり”**を大切にしています。
体の使い方を「できるようにする」だけでなく、その背景にある神経発達や足の成長段階までを見据えて、一人ひとりに合ったサポートを行っています。
なぜなら——
👣 運動指導歴30年。 👣 足に興味を持ちリフレクソロジーを学んで25年。
これまで何千人もの子どもたちの足と体を見てきた経験から、「動けない」「苦手」といった表面の課題の奥にある”体の使い方のクセ”を見抜き、一人ひとりのペースで”できた!”へ導く指導ができます。
おわりに
3歳は、神経・筋肉・足の感覚が一気に育つ黄金期。 この時期に正しい体験を積むことで、「できた!」が増え、自信が育っていきます。
「うちの子、運動が苦手かも…」と感じているお母さんへ。
それは”苦手”ではなく、まだ体が準備中なだけかもしれません。 必要なのは、焦らせることではなく、その子に合ったペースで体験を重ねること。
足から整え、楽しく伸ばす環境がある。 それが、こみぞ体育教室です🏫✨

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